【後期研修Q&A】くじけそうになったことはある?
【後期研修Q&A】、今回は研修医生活のサバイバルについてです。
どんなに高い意欲をもって入局してきても、長い研修生活の間には、くじけそうになったことが一度や二度ではないはず。そんなとき皆さんだったらどうしますか?
今回は、去年と今年の後期研修医、2学年の先生に回答をリクエストしました。
真面目な回答から楽しい回答まで色々集まりました。中にはあまりくじけることはなかったという人もいて、良い研修ができているようでよかったです。では先輩方の回答をどうぞ。
(東大耳鼻科の専門研修プログラムに興味を持たれた方は、詳細についてこちらをご参照ください。病院見学・医局説明会のご案内はこちらです。)
- 研修生活でくじけそうになったことがありますか?
どうやって切り抜けましたか?
アンケート結果
- 専門研修ではやはり自分の知識不足や多忙さに悩み、挫けそうになったり、疲労が溜まる事もあります。意識的に歩く、少し長い距離を自転車で漕ぐなどの運動、iPadでゲームをする、ライブ会場や映画館に行くなどの気分転換を休日にしていました。ストレスが溜まると勝手に独り言が増えました。
- 研修できつかった時は、同期や家族に話を聞いてもらうと気持ちが楽になりました。時には厳しく指導されることもあると思いますが、期待されている証拠だと思います。理不尽な指導はほとんどありません。まずは素直に従って行動してみると、後で納得いくことが多かったです。
- プロレスをみて、筋トレをしていました。筋肉は裏切らない。
- あんまりくじけそうになることはなかったのですが、気分が落ち込んだ時は以下のような対応をしてます。
・何よりも休んで、全く関係ないことで発散する(カラオケや漫画、映画)
・同期など頑張ってる人の姿をみて刺激をもらう!
- 東大耳鼻科に入局してからは、上級医の先生方に手厚くご指導いただいており、まだそういった経験はありません。
初期研修医時代に辛くなった時は当直明けの昼間にシャンパンを飲みにいっていました。 - くじけそうになった時は、何度もあります。その際は、仲の良かった研修同期に相談したり、話を聞いてもらっていました。そうすることで、自分のいけなかったところを一度時間を置きながら、冷静になり考えるようにしていました。もちろん失敗して、学ぶことは多くあると思いますが、同じ失敗を二度と繰り返さないためにも、第三者の意見をお聞きすることも大切なことだと思っています。
- 研修でくじけそうになったことですが、今のところはありません。日々の診療であら??と思うことがあっても、相談しやすい先生方が多く、くじける前に助けていただいているからかもしれません。たまたま前に耳鼻科の他のチームの後期研修医と同じ事を話したことがありますが、同じように相談しやすいようで、とてもありがたい環境に感謝です。
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耳鼻科研修3ヶ月目に突入していますが、毎日が新しいことの連続で、とてもワクワクしています。が、時には学ぶことの膨大な量に疲れてしまったり、思ったように業務ができず落ち込む時もあります。そんな時には、私はとにかく爆睡したり、家の中で歌ったりしています。
投稿者/Webmaster
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