Edelmann-Galton Whistle(Edelmann式Galton笛)

Francis Galton(1822-1911、イギリス人、人類学者、遺伝学者)が1876年に考案し、Max Thomas Edelmann(1845-1913、ドイツ人、医療機器製作者)が1900年に改良を加えました。オージオメーターの登場までは聴力検査に使用されていました。

ゴム球を用いて空気を送り込むと高い周波数(3,500-50,000Hz)の音が出ます。動物や人間(難聴患者)の可聴域の上限を調べるのに用いました。

Edelmann式Galton笛。

永島廉平による複製。